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~慧流side~
慧「…はぁ、ジンジンって何であんなに短気なんだろ。」
私は文句を言いながら木に登って寝ていた。
(…寝るか)
私はそう思って目をつぶって寝ようとした。
「輝彩」
慧「………」
「輝彩!」
慧「…………………」
「…[★]」
ボッ
慧「熱っ?!うわっ」
ドーン!!!!
慧「イタタ…無視したくらいで勝手に火つけないでよ、棗くん。せっかくお昼寝しようと思ってたのに。」
私がそう言うと棗くんは少し怒ったように私を見ていた。
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