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数日後。 廉は学校の屋上にいた。 自分のせいで、大切な人が傷ついた。 思えば自分が彼を必要としなくても大丈夫な人間だったら、こんなことにはならなかったんだ。 自分のせいで、時次は・・・ もう、生きていけない。 死を持って、彼に償わなきゃいけない。 ありがとう。 廉は柵を乗り越え、足を踏み出そうとした・・・。
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