闇へのプロローグ
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扉が開いた。 「うるさいぞ!!!ホームルーム始めんか!」 クラスの担任だ。 「いいじゃん、洗浄中なんだし。」 「何!?」 「この汚物が、汚ならしい顔して入ってきたから洗ってやってんの。あ~俺たち優しい~」 クラスでどっと笑いがおこる。 「それとも何?先生も洗って欲しいわけ?」 ふざけた調子で言うが、大柄な少年の目は、決して笑っていない。
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