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「まずはスリーポイントゲットです」
「……………」
俺は絶句する。
「さあ、次はあたしのオフェンスですよ?」
凪はスタートと共にゴール一直線に走った。
ボールを右に左り背中越しに操る。
そして、そこから更にスピードを上げた。
目では追えていたのだ目では…しかし体が全く動かなかった。
ガッシャーン!!!!
凪はその身長からは考えられないド派手なダンクをぶちかました。
「相手になりませんね……」
凪が残念そうにいう。
そして翼は1点も取れず凪は点を入れ続け5分終了の笛が鳴る……
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