出会い

3/7
前へ
/141ページ
次へ
でも喧嘩にならなかッたんだ。 オマエの兄貴 勇次は俺の同級生といて、俺の事聞いたらしく 目をそらしたんだ 次の日 勇次が俺に声を掛けて来たんだ 『最近、引ッ越して来たんぢゃけど、よろしゅう頼むわ』 ッてな♪ 俺は、 『はぁ? ホンマか。どッから来たんな?』 『となりの〇Χ中から来たんじゃけど、勇次言うけん ヨロシク』 『わいは三郎、仲良~しょうやぁ。 何でまたこんな所に引ッ越して来たんな? 人が嫌う土地なのに、勇次の親 変わッとるなぁ‥』 『昔 何年か住んどッたらしいわ』 『まぁ仲良しょうや』 この時はまだオマエの存在はまだ知らなかッたんだ
/141ページ

最初のコメントを投稿しよう!

185人が本棚に入れています
本棚に追加