185人が本棚に入れています
本棚に追加
でも喧嘩にならなかッたんだ。 オマエの兄貴 勇次は俺の同級生といて、俺の事聞いたらしく 目をそらしたんだ
次の日 勇次が俺に声を掛けて来たんだ
『最近、引ッ越して来たんぢゃけど、よろしゅう頼むわ』 ッてな♪ 俺は、
『はぁ? ホンマか。どッから来たんな?』
『となりの〇Χ中から来たんじゃけど、勇次言うけん ヨロシク』
『わいは三郎、仲良~しょうやぁ。 何でまたこんな所に引ッ越して来たんな? 人が嫌う土地なのに、勇次の親 変わッとるなぁ‥』
『昔 何年か住んどッたらしいわ』
『まぁ仲良しょうや』
この時はまだオマエの存在はまだ知らなかッたんだ
最初のコメントを投稿しよう!