大切なもの

ナスカの地上絵

良介 『ただいま。』

母 『良介お帰り。』

凛子 『良ちゃんお帰り。』

良介 『おぅ。』

凛子は自分の部屋に戻って行った。

良介 『お母さん、ナスカの地上絵って知ってる？』

母 『そりゃあ知ってるわよ。
あんな絵誰が書いたんだろうね。
古代の人は不思議だわ。
ナスカの地上絵がどうしたの？』

良介 『月曜日までにナスカの地上絵にまつわる物語作らなきゃいけないんだよ。』

母 『あらー大変だね。
頑張ってね。』

他人事のように言われた。