七夕の夜に……(竜二)
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「お前一体何時だと思ってんだよ」 あの夢をみて不機嫌な俺は、いきなり誠にそんな言葉を吐き捨ててしまっていた。 「え? ごっ ゴメンでもまだ……」 誠は自分がなんで怒られてるのか解らない様子で口ごもった。 考えてみれば俺はまだ目覚めてから、一度も時計を見ていない。 時計の方へ目をやると、時間はまだ20時30分を示していた。
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