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すぐに亮ちゃんと柊ちゃんがかけつけた
亮ちゃんは、医師に呼ばれた。
栞大丈夫だよね?
私は泣き出した…
どうしてこんなことに?
どれだけの時間がたっただろう?
亮ちゃんが私達のとこにきた。
「栞はまだ意識が戻らないんだ…あと…もう歩けない」
「えっ?」
腰の骨が折れていて、場所が悪かったらしい。
「私のせいだ…」
「結衣ちゃんのせいではないよ?バイクのアイツが悪いんだ」
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