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「結衣」 目を開けたら白い天井 「結衣良かった」 「柊ちゃん…」 「危なかったんだぞ」 私… 死ねなかったんだ… 「どうして…」 「結衣もう馬鹿なまねすんな!自分で自分傷付けても何も変らないんだよ」 包帯を優しくさすり柊ちゃんは泣いた。 「一人で苦しむな!結衣がいないと俺どうしたらいいんだよ」 柊ちゃんは優しく抱き締めてくれた
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