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どうやら大魔王様は捨て猫を見つけたようです
「ぬはははは、さぁ子猫よ、貴様を捨てた愚かな人間に復讐する力を与えよう」
ミー ミー
(あんた誰だよ)
「ぬぅ…(汗)そんなつぶらな瞳で見たって許さんぞ」
ミュウ ミュウ
(何を??見てないけど)
「くっ…はぁぁぁ(照)ねこたん…」
ミュウ??
(いや、あんた周りを気にしたら??)
「だめだって…うちじゃあ飼えないんだょ…大臣がうるさいんだ…」
ミュウ…
(いや別に…あんたには興味がないし…)
「ごめんな…もう帰るよ…強く生きろよ…」
ミュー ミュー ミュー
(あっ、ダンボールのフタを閉めてけよ)
「だ…だめだ!!お前はうちで飼うよ…大臣には内緒にする!!」
そう言うと大魔王は子猫を服の中に隠して、城に帰った
アウアウアー
(超勘違いされた)
次回
つらい疲れに北斗百烈拳、ツボ押しでパワフルにっこにこ
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