君への想い

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                              僕がその音でハッと我に返って前を見ると                               トラックに今にも引かれそうな彼女の姿が見えた                               「危ないっっ!!!」                               【プーッッ!!】                               「────大…丈夫…?」                               「…う…ん…」                               彼女はしっかりと僕の腕の中にいた                               僕は無事彼女を助けることができた
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