君への想い

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                              「私、こういう人も案外ありかも」   「え~!?絶対嫌よ~!!」                               昼休み、友達と楽しそうに話をしている彼女                              僕はそんな彼女を微笑ましく思って、愛おしげに見つめていた                               「ねっ!貴方もそう思わない?」                               いきなり彼女が僕の前に来て、僕に話し掛けてきた                               「えっ…?」   彼女の姿を見つめていただけの僕は何の話なのか、さっぱりだった                                「理想の男性のタイプの話をしてたの」   彼女は笑顔でそう言った
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