暁&透

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―コンコン またかよ…。 「透でっす!」 ドアから顔を出しピースを作っていた。 「いらっしゃい…。座って」 何か疲れる…。 透が来たおかげでまたお茶をいれるはめになった。 お茶をいれ終わり一息ついた。 「んで何の用よ?」 「オレは一応挨拶に」 「ボクも~」 暁がお茶を飲むのをやめた。 「まずオレから。石油王の息子の暁。年はお嬢と同じ」 そう言いながらニコッとした。 「次ボク!総理大臣の孫の透でっす!」 総理大臣…。 「年はサクラちゃんの1つ下」 「そう。ヨロシク」
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