♯01 言葉の歌唄い//前編

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母 「愛芽、芸能界へのお誘いはちゃんと断ったんでしょうね?」 愛芽 「写真くらいいいじゃん」 母 「貴方は一流のピアニストにならなくちゃいけないのよ?そんな転がるアイドルのような世界じゃないの!愛芽の価値を落とす事になるじゃない!」 愛芽 「あたしがもしアイドルになりたい女の子だったらどうするの?お母さん。あたしはピアノでしか生きれないけど」 母 「貴方をエリート界へ進めるためにどれだけ貴方に注ぎこんだと思ってるの!そんな泡とか例えられるものじゃないのよ、」 愛芽遮り立ち上がる 愛芽 「練習しなきゃ。先生があたしを見込んでくれた課題曲あるの。じゃあ」 ■愛芽、部屋に戻る 愛芽 「誰があたしをエリートにしてくれって言ったんだか。本当に馬鹿らしいよ」 愛芽 「愛芽のことをなんにも知らないで……!」
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