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母
「愛芽、芸能界へのお誘いはちゃんと断ったんでしょうね?」
愛芽
「写真くらいいいじゃん」
母
「貴方は一流のピアニストにならなくちゃいけないのよ?そんな転がるアイドルのような世界じゃないの!愛芽の価値を落とす事になるじゃない!」
愛芽
「あたしがもしアイドルになりたい女の子だったらどうするの?お母さん。あたしはピアノでしか生きれないけど」
母
「貴方をエリート界へ進めるためにどれだけ貴方に注ぎこんだと思ってるの!そんな泡とか例えられるものじゃないのよ、」
愛芽遮り立ち上がる
愛芽
「練習しなきゃ。先生があたしを見込んでくれた課題曲あるの。じゃあ」
■愛芽、部屋に戻る
愛芽
「誰があたしをエリートにしてくれって言ったんだか。本当に馬鹿らしいよ」
愛芽
「愛芽のことをなんにも知らないで……!」
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