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これから始める人生が空たちが頂点をめざす幕開けである。
いよいよ入学の時
「俺らももう高校生やねんなぁ」
「そやなぁーあっという間に高校生やねんなぁ」
と空と拓が話ながら歩いていると
その話しに誰かが割り込んできた。
「おはよ。」
そこには名門花笠高校に行ったはずの如月愛がいた。
「愛ちゃんやん」
「愛!?」
「なんでお前がこの高校におんねん」
「私がどこの高校に行こうと勝手でしょ。」
「まぁせやけど、親は許してくれたんか?」
「んー最初は反対したけど私に決めさせてくれたの」
「そうやったんか」
と愛と空が話してる時に拓が思い出したかのように言った。
「あっクラス表見に行こ。」
「あっそやね」
空は愛と拓に手を引かれながらクラス表が提示されているところに行った。
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