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夜中。
早く彼に逢いたかった。
家族が寝静まったのを確認して、慎重に家を出る。
やっと彼と逢えた…ん[?]
彼は誰かと通話中。
横で静かに聞いてると、聞こえるのは女性の声。
…。
すると彼は『今から女の子と遊びに行くとこ』と言いながら私を見る。
少しして通話終了。
彼は、意味ありげに私に向かって『妬く[?]』と聞く。
私は『別に…』とソッポを向く。
本当は気になって仕方ないんだけど。
彼は『☆☆さんやで❗[?]』と何故か食い下がる。
私は『…その人の年は[?]』と聞くと彼は『ん~。ひと回り…ふた回り年上かな[?]』とハッキリしない。
私は『〇〇くんが年上好きなのは、よ~く解った。その人んとこ行けば[?]』と激怒[★]
相変わらずソッポ向いてる私に彼は『こっち向いてッ』と言ってキス。
話の流れで、最終的に彼のお母さんだと解ったんだけどね。
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