溢れる想いが止まらない

ドタバタ始業式？

季節は春...

天気もよく、青い空に舞い透き通る桜の花びら

時間は『８:００』

小鳥のさえずりが聞こえる...

誘われるように起きた自分

公輝
『ふぁ～寝みぃ～』

ベッドの横の目覚ましに手を伸ばす

公輝は片目を擦りながら、時計をみた

時計の針は８を指している

...........

.......

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公輝
『あぁ～！ぢやねぇよ！！
遅刻しちまう～始業式早々なんでだょ！』

公輝、

この男は本編の主人公、『榎本 公輝-ｴﾉﾓﾄ ｺｳｷ-』である

性格は...このとおり

時計を無造作に放り投げて、
飛び起きてベッドからジャンプした瞬間...

公輝
『ふんがッ！』

''ﾊﾞｰﾝ!!''

投げた時計を踏んで公輝は撃沈した

公輝
『なんでだょ、ってこんなことしてる場合ぢやないっ』

ものすごい速さで着慣れた制服に袖を通す