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今日も退屈な1日が始まる
何となく高校に行き
何となく授業を受け
何となく帰宅する
家に帰ると
玄関前で俺が唯一信用できる友達がいつものように待っていた
彼の名前は斎藤 晶(さいとう あきら)
小学校の時から仲良くやっている親友だ
俺の事をよく理解してくれるので喧嘩をしたことがないくらい仲がいい
「早く開けてくれー」
「ちょっと待て」
俺はポケットから手探りで家の鍵を探り当て、家の鍵を開けた
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