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「まぁちゃん中学生だね~。 オレがいないと不安だなぁ!」 5年生になりたての陽太は入学式の朝、玄関の前で言った。 この、生意気な感じが陽太らしい。 でもなんだかんだ言って、陽太自身、私が小学校卒業して、寂しいようだった。 この頃はまだ私は陽太を恋愛対象として見ていなかった。どうしても弟扱いしてるみたい。 「生意気言わないの!」 新品の制服を、新鮮そうに見る陽太に言った。
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