□■気持ち■□
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毛づくろいをし終わったボクは、ボク用のドアから外に出た。 このドアはボクの為に咲斗が作ってくれたんだ。 ほんと咲斗ってば、ボクが大好きなんだから。 そんな事を思っていると、無性に咲斗に会いたくなってきた。 よし、咲斗の仕事場に行こう。 ボクはそう決めて、咲斗の研究所の方に足を進めた。
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