□■ボクの飼い主■□

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「あいたたたた…………」 ボクは床にしりもちをついて、頭をさすっている人の側に行き にゃあ と鳴いた。 ボクに気付いたその人はボクを抱き上げた。 「ははっ………咲。まぁたやっちゃった」 ニコっと笑うその人がボクの飼い主だ。 .
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