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ひますぎて
今日もいつもの
小説か
(ふぅー)
サイゼリヤで仲間達と話を終え、今年で28になるというのに、原チャリ2ケツで家まで送ってもらったオレは、一人になり、今日の疲れと、少しの寂しさを感じ、携帯に手をのばした。
(気になる事は山ほどある)
そんな思いにふけりながら、スポーツニュースと、携帯に目がいったりきたり。
(どんとこい超状現象…、今は無理だな…)
前に見た、DVDの中に出てきた言葉を思い出す。しかし、自分にオカルト的な才能の無さに、一瞬虚しさを感じるが、
(まあいいや、少しはあるだろう)
と思い直す。ここで書くことでは無いのかもしれないが、オカルト大嫌いの事実。
(なおさら無くていいじゃん)
という始末。
適当さと、ヒマの融合が産んだであろう、声達は、本日少し控えめだ。前からわかっていた事だが、一名の子供、いや、しゃべり方はかなり上から目線だが、そいつは邪魔だ。他のやつと仲良くするのをうらやましがって、はいってくる。邪魔だ。3年ほど前に、わしうんこ、という名をつけたが、もはや呼ぶ気も無い。オレも偽善者なのか、そんな嫌なくせに、(助けようか?元気か?)などと気にしたりもする。いつまで続くのだろう。
(オレだって人間だから、この状態が続いていくのこわいんだけどなぁ)
いくら訴えても、進展無し。それよりも、偽善者ぽい、(みんな平気?)の気持ちが、心配しだす。
(悲しい話は、嫌だ。嫌なだけだ。そうだ偽善者じゃねぇ、自分のためだ)
などと自分に言い聞かすが、実はその声達に甘えている事も事実。今気づいたのか?いや、気づいていたが、抑えに抑えていたのだろう。情けないから。
(これは、甘えか…。それと、こわいもの見たさのような、スリルを楽しみたいという、大嫌いな自分のいやらしい部分の表れか)
ここまで考えると、自分がワケわかんないヤナやつに感じる。
(ま、しょうがねぇな。馬鹿だし)
ま、そんな感じですわ。前向きにいきましょう。いっぱい頑張ったし、自分の心大事にしてるんだ。そこは自信ある。
寝る!
2時14分か…。
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