なんとなく  

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   人の心には なぜ 愛と憎しみがあるのでしょう 好きな人を想うように となりの誰かを愛せたら きっと すべてが変わるはず       毎朝きこえるテレビの音も    外を走る騒音も    知らない誰かの笑い声も    いつもと違って 聞こえるはず       街を行き交う 人々の色も    久しぶりに見上げる空も    帰り道の夕焼けも    いつもと違って 見えるはず      
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