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類い希なる運動神経の持ち主柊俊介は勿論桜を受け止めことに成功。
しかしながら力はない……残念そのまま体制が崩れて今は桜が上から覆い被さっています。
「桜……苦しい。」
「私は大丈夫です。」
いや俺だよ。
でも彼女はなんだかとても幸せそうな表情。
まあ誰も通らないだろ………。
「柊くんこんにちは。」
柊くん……名字をくん付けで呼んでくるのは彼女しかいない。
「ちっす葛城。」
何故だか先程より桜の締め付けが強くなった。
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