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「うんうん。俊介くんはやっぱり良い人だね……僕惚れちゃいそうだよ。」
自分の机に戻って早々隣の雪がそういう。
「いや惚れちゃだめだろ。…雪は誰がやったのかわかるか?」
「う~ん…わかんない…でも僕達のクラスではないと思うよ。」
「そっかサンキューな…大介はどうだ?」
「うるせえっお前なんてさっさと天宮院フラグたてて死ね……けっ。」
こいつ最低だなまじで……つかこいつ人気あったから生徒会もとい執行部にいるんだよな………なんか怪しくなってきたわ。
そんなことを思っていると桃色の髪となかなか豊かな胸を揺らしながら駆け足で扉から入ってきた桜が俺の前にきた。
「あ、あの俊介さん……喉乾いたんですよね……これどうぞです。」
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