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目に浮かぶ。
疾風際とか言う体育祭も近い…色々な口実で俺になにかする京子先生が…。
それにあの地下室につれて行かれてなにかされるかもしれない。
あの教師だ。やりかねん。
「あらここにいたんですか俊。」
「しっかしこの番組面白いな…あっははは。」
「ほんと…なら私も観ます。少し詰めてください俊。」
俺はソファーの端につめた。つうかアクション起こすと揺れる胸はなにが詰まっているのか気になる。
「はぁ~…なにしてるんですか京子先生?」
「いま流行りの俊探し。」
何ですかその鬼探しみたいなのは。まあこんなでも3教科も受け持てる天才なんだから世の中わからないことが多い。
「いま授業中ですよ?」
「そっくりそのまま返します。」
「くっ…俺は正当な理由が…。」
あんたにいじめられたというな。
「私も右に同じ…ならいいじゃない。」
「あ…そうですね。」
「「あっはははははは。」」
「いいわけなーーーーーーーーい。」
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