~白川瑞綺ルート~

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「というか俺は先生のせいで教室を出るわけでですね…。」 「このテレビ面白いわ。」 あーめんどいわ。 「はぁ~…とにかくあんまりさっきみたいに過激なのは勘弁してくださいよ…京子さん…。」 「わかりました…出ていかれると私も鬱になりますし。」 しっかし瑞遅いなあ…。 「なんか飲みますか京子さん?」 執行部には冷蔵庫すら完備。 たまになんか買って入れておけば基本的に自由に使える。 「濃いのがいいな。」 「はい?お茶ですか?」 「違うわよ。俊の濃いのが…。」 「そのてのはさすがに笑えないんですが…。」 「冗談よ…じゃあミルクが飲みたいわ。」 なんで牛乳と言わないのかこの人は…。 まあ年下だしこういうことをするのは普通。 コップに牛乳を注ぎ先生に手渡した。
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