みつ←わた?

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亘の宿題が終わるまで、本を読みながら待っていてくれた美鶴は。 待ち草臥れたのだろうか、ソファーに座ったまま居眠りをしていた。 亘は美鶴の前にしゃがみ込んだ。 まさに白皙の美少年というに相応しい 白く透き通るような肌、すっと通った鼻筋、閉じられた瞳を飾る長い睫毛、軽く閉じられた薄い唇、整い過ぎた美しい貌はまるで人形のようで、 亘は不安になった。 呼吸を確かめようと、もう少し近付く。 ――すうすうと、穏やかな寝息が聞こえた。 起こすのが可哀想なくらいに、彼はよく眠っていた。 みつる、と亘は心の中で呟いた。 音にならなかった言葉に、もちろん、返事はない。 けれど。亘はなんだかとても あたたかいものが心の中に溢れるのを感じた。 ああ、僕は美鶴がすきなんだ… 何だか、すとんと その答えが落ちて来て。 今までのもやもやが、すっと晴れた気がした。 ……………………………………………… あとがきと言う名の言い訳… えっと…手が動くままに書いたところ、こうなりました。 筋は何も考えてなくて、とりあえず美鶴が居眠りしてて、その美鶴の綺麗さを讃えたかっただけでした。 なんか、亘が妙に落ち着いて美鶴への恋心を自覚しちゃったのは、予想外の展開でした(自分で書いといて…) これでも、みつわたなので! 決して わたみつじゃないですよ! えっと、だって もしこれを亘の居眠りにすると、美鶴は亘にちゅーしちゃいますから! ゆえにみつる×わたるなのです。 そして更にこれを美鶴のお誕生日SSとしてあぷする?!という突っ込み。 えと、まぁ美鶴の美人さを讃えているし 亘が美鶴のこと好きって自覚してくれるなんてプレゼントよね?っていうことで 許して下さい… レポートとテスト勉強のせいで書きあげることが出来なかったんです… 美鶴お誕生日おめでとう♥
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