第三章~金西龍宏~
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「あぁ、俺転校生の三浦っていうんだ。ほら、一昨日君に野球部の場所聞いたやつだよ」 と主浩は言った。 すると金西は、 「一昨日…あぁ!あの時の人か!俺は金西って言うんだ。よろしくな」 と言って、続けて、 「んで、三浦君…だっけ?俺に何か用?」 と不思議な様子で聞いてきた。
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