序章

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ピピピッ!ピピピッ! 目覚ましが鳴っている… 目覚ましを気だるそうに止める主人公…警察官で性格は明るくかつ沈着冷静で警察署内でも評判の良い警官吉田巡査27才(以下吉田)。 吉田はベットから立ち上がり窓を開ける。 そして外を覗くといつもの何気ない朝でないことに気づく… 街中から火の手が上がり人々は行き倒れまるでそこは戦場のような雰囲気に包まれていた。 吉田『はっ…!?なんじゃこりゃ!!!』 と吐き捨て吉田は慌て携帯を取り、署に連絡。 しかし繋がることはなく携帯からはなんの音もせず… 何度もかけてもどこにかけても繋がる処かただただ無音… すると吉田は血相を変え慌て身支度をし常時装備の特殊警棒と車のキーを持ちドアを蹴破るかのように外に出た。
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