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慌て外に駆け出した吉田は周りをみて絶句する…
アパートの管理人が住人を襲っている…
その管理人もいつもの優しそうなおじさんではなく目は剥き出し真っ白で肌は焼けただれたような見た目で衣服は血だらけ…
それを見た吉田は呟く…
吉田『マジでか…これ夢か…』
すると吉田に気づいた管理人は吉田の方に向かい近づいてきた。
吉田『管理人さん…嘘だよな…管理人さんよー!!』
そんな吉田の言葉をよそに管理人は吉田に襲いかかる…
吉田は申し分けなさそうに管理人めがけ持っていた特殊警棒を振りかざし2度…3度…振り下ろす…
しかし管理人は怯みはしたもののまだ吉田に襲いかかる。
吉田『おいおい!普通ならあばらの1本や2本折れてるぜ!』
吉田はそのとき、ふと昔見た映画を思い出す。
吉田『そうだ…これはあの映画の化け物のゾンビのようだな…確かゾンビは頭部を破壊すれば死んだよな…』
その映画を参考に吉田は管理人の頭をめがけ警棒を振り下ろす。
管理人の頭にヒットすると管理人の頭が割れ管理人は人形のように倒れた。
管理人は完全に生き絶えた様子だった。
吉田『すまない管理人さん…』
と死んだ管理人に言うと吉田はあることを思いつく。
吉田『そうだ、銃だ…銃で頭をぶち抜けば一撃だな…よし署にいこう。』
と言うと吉田は署に向かうことにし周りを警戒しつつ車をとりに駐車場へと向かう…
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