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日曜日、午前7時
ピピピピピ…。
ん~うるせぇ…。
ポンポン…
「あひゃあはっ…もっ聖也のエッチ!」
「んぁ?」
ベチィィィン!
「ぎゃああああ!!」
実に清々しくない目覚めだ…。
俺は目覚ましのボタンを押したつもりが…どうやら優里の胸を押してしまったようだ。
「す、すんません…」
俺は昨日より綺麗な形の紅葉形を擦りながら鼻血を止めるべく鼻にティッシュを丸めて押し込んでいた。
「するんならちゃんとアレ付けてよ!?」
優里がカアッと赤くなる。
いや…大いに解釈間違ってるから。
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