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「ワハハハ!面白い反応すんじゃねぇか聖也!これは山本に密かに処分してくれって言われてたんだが、やっぱ親としてはおまえ自身の意見を聞きたい」
先生それで良いのかよ…。
「あぁ勿論学費は俺が出す。まぁ親だから当然なんだがな…学校行って優里ちゃんとやらを喜ばしてやれ」
そう言って嘉孝はまた笑った。
「なっ!なんでそれを…!?」
自分でも顔が真っ赤になるのがわかる。
「山本から聞いた」
あいつめ、よけいな事を…。
「まぁそれはともかく…ホントに良いのか?」
俺は聞いた。
「当たり前じゃねぇか!俺には念願の息子ができて聖也は学校へ行ける。お互い様さ!あぁそれと俺の事はヨッシーって呼べ、家は皆そう呼んでるからな、仲良く行こうや?親父とか堅苦しい事呼んだらぶん殴るからな」
何その某土管兄弟が乗ってそうな恐竜の名前…。
と言うより…
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