序章

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そして警察も撒いて神無月家に到着。 何かもう…帰りてぇ。まぁ俺ん家ここだけどさ…ってどこのヘタレだよ俺? と言う事で俺の目の前にはでかい屋敷がある訳なんだが…。 嘉孝が玄関を開ける。 「玲~ただいま~!」 とか言って中に入った。 「た…ただいま」 挙動不審な俺が続いて入る。 「お帰りなさ~い」 と現れたのは20代後半くらいだろう玲ちゃんと呼ばれた女性が現れた。 わお!童顔やのぉ、かわええのぉ、ボンキュッボンやのぉ、自重しろ俺…。 「あら可愛い子、あなたが聖也君ね?」 玲と言う人は言った。 「よろしくお願いします」 俺は頭を下げた。 「私は嘉孝さんの妻の玲花よ、ママって呼んでね?」 玲こと玲花が言った。 何かぶっ飛んでそうな人だな…はは。
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