序章

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別に親が死んだ事を悲しんでる訳じゃねぇ、まぁ元々あんま仲良くなかったしな…だが、今までの優里の気持ちに気付いてやれなかった自分が歯痒い。 「クソッ!!」 そう叫んで俺は壁を殴った。 「何真っ昼間っから荒れてんだよ聖也?」
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