6人が本棚に入れています
本棚に追加
青無はそういうとカレンダーを見た。
「――そういや今日は休日だったな……」
青無は私服に着替えると出かけていった。青無は街を歩いていると、誰かが青無の後をつけているのが分かった。
「――ふりきるか……」
青無はダッシュして逃げていった。
結果的に着いた場所は廃工場だった。
「――こ、ここまで来れば大丈夫だろ……」
青無が胸をなで下ろした瞬間どこからか声がした。
「よく俺がついてきてるって分かったな……」
「誰だ!!?」
青無は声がした方を向いた。そこには夢に出てきた男がいた。
最初のコメントを投稿しよう!