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てゆうか
この章ひっぱりすぎじゃないか?
闇だか根暗だか知らないが そろそろ変え時ではないだろうか。
「…なぁ 遊叉
まじに考えてくんね?
学校に通いながら なんて大変だから週2でもかまわないし
…ともかくさ 俺 遊叉と一緒にいてぇ。」
いつの間にやら ルナさんとの言い合いをやめたブラッドさんが私の瞳を真っ直ぐ見つめ
言ってきた。
………一緒に居てどうするのか
そんな事を思いながら 何も答えず 加えてる飴の棒を器用に上下にブラブラさせる。
………別に迷っているワケではないが
ハッキリ ついていきません
とは言えない。
……いや 言えるかもしれない。
と 思い私は飴を加えたまま
口を小さく開いた。
「ふいへいひはへん。」
(着いていきません。)
「なに語だよ!」
日本語だよ!
ルナさんのツッコミに頭の中でツッコミ返しする私を無視してブラッドさんはため息を吐いた。
「…OK わかったよ。
じゃあ 週1で どう?」
「なんも分かってねぇよ。
アホんだら。」
変態犯(以下略)オーナーがツッコミをしてくれたが
その後もブラッドさんは諦めず しつこく私やルナさんを引き抜こうとした。
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