学園長室

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「俺、新しく制服買うような金持ってない……」 「差し上げますよ」 「え?」 「制服のお金くらい、どうって事ありません。私がお支払いします」 「え?そんな……」 「構いません」 「本当に……?」 「ええ。どうぞ気にしないでください」 微笑んだ学園長に、裏があるんじゃないかと俺は思ったが、さすがにそれを聞く事はできなかった。 「ホントにいいんですか?返してくれって言っても返しませんよ?」 「別に構いませんよ」 「くれるって言ってんだからもらっておけばいいんじゃねぇの?」 夕夜もそう言ってる事だし。

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