はじまり

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ちっ、俺様としたことがしくったぜ まさかポリごときにころされるとわ そんなことよりここ、やけに暗いな? ここが地獄か? しけた所だぜ んっ?誰か来る ガチャと音をたててドアが開く やあ、殺人鬼君 誰だ貴様 死に神だよ それで?何の用だ? はっはっは 話しが早くて助かるな お前死に神にならんか? はあ?ボケてんのか? こんな殺人馬鹿捕まえて何が死に神にならんか?だ。 まあまて、話しを聞け 今人手不足なんだよこの業界わ お前みたいな人を殺すのをためらわない殺人馬鹿を探していたんだ どうだ?ならんか? 今なら家付き 食事付 家賃0 そのうえに給料も出るぞ どうだ!いい話しじゃないか? ほんとうか? 嘘ついてんじゃねえのか? 本当だとも さあ、この契約書に血のサインをしな ああ、わかったよ と、持っていたナイフで軽く指を切り 契約書に血をたらしてやった。 よろしい契約完了だ よろしくな そういえば自己紹介がまだだったな お前の上司になるDark(ダーク)だ よろしくな と、手を差し出す 握り返し俺様は ああ、よろしくな といった ところでだ 契約するにあたり 新しい名が与えられるのだが 何か希望があるか? 無いなら俺がきめるが? と、ダーク 俺は少し考え… デスだ デスでいい と、俺様はいった なるほど わかりやすい名だな よろしくデスよ お前に武器を与えよう 銃だ うけとれ といって 二丁の銃を投げてよけす 受け取る俺様 その銃はお前の思い通りに変化すル 上手くつかえよ ああ それとお前に食事係兼サポート役を与えよう デスペラここに 来なさイ ガチャといって ドアがあく そいつはメイド服姿の女だった デスペラ挨拶を …デスペラです よろしく ああ、よろしく デスペラは料理の腕前は超一流だ なんでもつくれるぞ それと、こいつの能力だか 殺す相手を探索する能力と その相手を 閉じ込める能力だ 非常に優秀な奴なのでナ 私が使いたいグライダよ さあ、挨拶も済んだことだ 今日はデスペラの 運転する車で帰っていいぞ 連絡は後で入れる デスペラ送ってやれ はい、ダーク様 デス様こちらへ 彼女に導かれるまま車に乗り 家へ向かった…
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