俺の家

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居間についた俺達は執事に電話した プルルルル あっ、もしもし風間さん? デス様の携帯もってきてくれませんか? はい、はい、 わかりましたおまちしてます それでわ とデスペラが携帯をきったその瞬間 ガチャッと居間のドワが開き おまたせしました はええよ 内心つっこむ俺様 デス様はじめまして 風間と申します ああ 携帯をおもちしました それでは失礼します と言うとすっときえてしまった 携帯の説明致しましょうか? ああ、 簡単に申しますと殺リス以外は 普通の携帯ですわ 簡単にせつめいしやがったな と心のなかで 殺リスというのはターゲットのことですわ 百人殺したら また別な依頼が来ますわ まあ、百人などあっという間ですわ そんなもんか? まあ殺すのは得意だぜ うふふっ 期待してますわよ まかせとけ それにしてもはらへったな 何か食うか? そうですわね なにかつくりましょうか? カレーだ カレー カレーですか?わかりましたわ 一時間お待ちください おう、たのんだぞ その間携帯ちえっくしとくから でわ、期待しててくださいね おう と、手をあげる俺様 そして彼女もすっと消えていった さーてと なんかきてっかな? おっ! 上司様からメールだ なになに、 早速依頼か 殺リスチェックしろだと んだよ じい様の 始末かよ まっ最初はこんなもんか ん?剣の達人か 少しは楽しめそうだな あー、飯出来るまで一眠りすっか と、横になり いつの間にか 寝てしまった 夢を見た 懐かしい妹の 十年前に殺された妹の… まだ十歳だった … それともう一人の…
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