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遮那王1巻から紹介(1~20)
義経は二人いた…
そんな衝撃的な内容の古文書が見つかるところから話は始まります。
その古文書が語る内容とは、本物の義経は若いうちに死んでしまい、
身代わりとなって義経の人生を生きたものがいるというものでした。
この物語の主人公は天涯孤独の旅芸人の少年、漂太。
牛若と瓜二つの外見をもつ彼は、常磐御前の頼みを受けて
病弱な牛若の身代わりとして鞍馬に入ります。
悪戯好きのやんちゃ坊主が鞍馬の僧兵達に見守られながら、
天狗に剣の手ほどきを受けながら成長していきます。
義経物としては異色のマンガですが面白さは保障します。
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