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｢ゆｯ…うの、…荷物…っに…｣
｢んっ?｣
相変わらずチロチロと煽るように舐め続ける優。
それと同時に優の片手は亮太自身を探り当て、緩やかに振動を与え始める。
｢僕の、荷物?｣
器用に、喋りながら行為を続行する優。
いつも、お互いネコ寄りなこともあって、順番に受けと攻めを交代して、好きなように、
まぁ、基本はなんだかんだで優が攻めにまわるんだけど…その時のお互いの気分によって換えたりしてたんだ。
(会長さんのことで色々あった時期は、僕が一方的に優を抱いてたんだけどねっ)
でも、今は完全に、僕が受けだな……この体制は。
｢荷物っ…にぃ…ならなぁ…ぁあ…ぃよ……ぅにっ…て決めｯ…た……ﾝん｣
今度は遂に、
口にくわえだした優。
途切れ途切れになりながら亮太が話した言葉は、しっかり聞こえたのかも、わからない。
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