絶望のなかの光

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病院を出た哲也はあても無くただ街のなかをうろついていた・・・ 哲「心臓に陰があってそれが悪性だなんて両親に言えるかよ!」 裕「おっ哲也じゃん!何やってんの?」 裕二が現れて哲也に言った・・・ 哲「別に何もやってないけど・・・」 裕「今ヒマ?」 哲「ヒマじゃない!」 裕「よしヒマだな!じゃあちょっと付き合わね」 哲「男と付き合いたくない!」 裕「そういう意味じゃあねえよ!」 美「ちょっとやめてくださいよ!」 急に美嘉の叫び声が聞こえた。そこに行ってみると美嘉が男に絡まれていた・・・ 男「いいじゃん!なあ付き合えよ!」 美「やめてください!」 哲「やめなよ!その子嫌がっているし」
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