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「なぁ蛇骨~殺生丸の奴妙に冷静だよな。
冷めてるっつーか、悟ってるっつーか…」
「いや、あれって相当気にしてんじゃない?。
見ろよ、モコモコが下に垂れてるし。」
「はぁ?!殺生丸のモコモコってあいつの元気度表してんの?」
「それにアニメがお休みになってから変わったこと?てのがあったろ。
確か…
『心にぽっかりと穴が空いた…
人恋しさが増した…
スケジュールが空いた…』
なっ!」
「なっ!って言われても…
つーか、それ中の人ネタだろうが!!」
「わしは認めん!認めんぞー!!
よし、ではこれから朔夜が買ってきたこの薄桜鬼グッズとやらで調べていくぞ!」
「は?調べるって何を…」
「この薄桜鬼グッズにあって犬夜叉グッズに足りぬものだ。
それらを比較して今後の犬夜叉グッズ発売に向けて…」
「や、確かに想像したり考えるのは自由だけどよ…
つーか、そもそも元が少年漫画と乙女向けゲームじゃ趣向が違うだろ!!」
「それを言ったら身もふたもないだろー大兄貴。
いーじゃん楽しかったらそれで。」
「よし!それでは早速…」
「待て奈落よ。
言い忘れていたが、貴様今日は買い出し当番であろう。」
「…ぁ」
「同じ当番の神無が怒ってるぞ。
早く帰るがいい。」
「せ、殺生丸…変わっ」
「却下だ。
早く帰らねば神無のマシンガン毒舌トークが勃発するぞ。」
「う~……仕方がない、一旦帰るとするか。」
「というわけだ。
奈落は用事を済ませてくるが
代わりに私がその座談会に参加してやろう。」
「(代わり言う割にはやる気満々じゃねぇか!)
あーもう好きにしろ。」
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