78人が本棚に入れています
本棚に追加
/141ページ
顔の傷も治って、手首の傷も少しマシになってきたので、また水商売を始めた。
今度は違う地域の店で働いた。
頑張ってのんで指名も取った。
入店して3ヵ月頃にはNO.3をとった。
3ヵ月毎に彼氏が変わったりした。
17歳の夏に再びクスリをやった。
その時は中学の先輩と1回だけ。
ぶっ飛んだ。
お店もャメて、最初に行った店の系列店に行きだした。
めっちゃ頑張って呑んだ。
お金が欲しかった。
その店でボーイとして働いてる同い年の良と出会った。
最初は全然喋らなかった。
ァタシもお客さん以外には人見知りをするし、良も人見知りをするタイプだったから...
顔がすごくタイプだった。
でも彼氏もいたし、ァタシなんかが無理だと思ってた。
良とは他の女の子を介して少しずつ喋る様になった。
良と喋りたくてキャッチ中にトイレに何度も行ったりして、喋る時間を作ったりしていた。
最初のコメントを投稿しよう!