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翌日
俺は柳太郎と会って話をしてみた
大樹「委員長さんは無理だろ…」
柳太郎「いや、大丈夫だろ、多分俺付き合えるよ」
…
この時僕は彼の頭を疑った
元からおかしいのもあるけど…
委員長をオトすなんて…
気が狂ってるんじゃないのか?
いや…狂ってるな…
柳太郎「ま~ま~見てなって。そのうち『俺の彼女で~す』って紹介してやるからさ」
バカが…
はあ…
全く…困った物です…
返す言葉がない
(呆れた方で)
大樹「が、頑張れよ…」
これが精一杯の言葉だった
柳太郎「おう!」
自信ありすぎだろ
その自信を少し分けてくれ
そしてそのまま朽ちてくれ
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