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広瀬「本来この573プロでは3月末からプロデュースを開始するの。あなたは本当はプロデュースを開始する予定じゃなかったのよ」
雄洋「はぁ。。。」
広瀬「でもね、社長があなたの詳細を見て彼には何かがあるって。それで急遽あなたをプロデューサーにした」
俺は思ったより評価されていたのか。。驚いた
広瀬「でも残っていた候補生は天海さん一人。有望な候補生は今日来ていないプロデューサーや他事務所のプロデューサーに引き抜かれたわ」
雄洋「で、でもそれは人数的な意味で余ったんでしょ?彼女だってやればきっと…」
広瀬「無理でしょうね。ルックスや性格はまあまあ良くても彼女にはアイドルになれる品格が無いわ」
雄洋「!!!」
広瀬「私は他社を含め今まで沢山の候補生達を見てきたわ。だから分かる 温情で社長も彼女を残しておいたんでしょうけど」
雄洋「。。。」
広瀬「でも彼女を残しといたおかげでプロデューサーになれたんですものね、ラッキーよ」
雄洋「えぇ、もの凄くラッキーだと思いますよ…お先に失礼します」
バタン
広瀬「…」
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