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１人はスーツに眼鏡と言った普通のサラリーマン風の男。残り２人は自衛隊と言うよりいかにも軍隊と言った方が似合うミリタリースタイルの男達だった。
誰だろう…とみなが思ったのだろう。
集められた人達の中でザワメキが起こった。
そのザワメキや自衛隊員の静かに！！と言う注意の中を、軍人２人を台の後方に配置し、眼鏡の男がマイクを持って台に登った。
『えー皆さんおはようございます』
これが僕達の運命を大きく左右させ、狂わせる事になる男の第一声だった…
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