1936人が本棚に入れています
本棚に追加
『改めましておはようございま~す。僕は鈴木と言います。まぁ日本政府の関係者ってとこですかね。まぁ給料は安いですが』
そう言って自分が発した言葉に自分で少し笑う。
『そして僕の後ろの2人が橋本くんと野口くん。2人とも僕の忠実なボディガードであり、暴れだした君達を射殺すると言う大事な役割も担ってもらってます』
鈴木とか言う男がそう言うと後ろの2人は軽く頭を下げた。
射殺…!?ホントかよ…!?
僕は鈴木の発する言葉をドキドキしながら理解していたが、隣の安田さんはあまり興味が無さそうに飴を口の中で転がしていた。
安田さんからしたらアホらし…とでも言ったとこかな?
なんて考えているうちに鈴木が重大な事を話し始めた。
最初のコメントを投稿しよう!