長門有希の嫉妬

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さて・・・まあこれで俺が困ってる理由がわかってもらったと思うんだが・・・まああれだ今俺は風呂に入ってるんだがまあ不思議な事に何故か長門の家の構造が俺の家になっているのである。まあこの事はあとで本人に聞いておこう さて、風呂から上がるとさっき来ていた制服が何故か洗いたてのように綺麗になっていたのだ。まあすでに長門があんな風になっている時点で大抵の事では驚かないが・・・。とりあえず服を着て風呂場をあとにする事にした。 まあわかっていたことだったが長門の家で飯を食う事になったんだが・・・驚いたね。うん前言撤回。長門は弁当以外では9割・・・いや、10割作るのはレトルトカレーなのだが食卓にはなんと和食が並んでるではないか!俺は驚きを隠せないままとりあえず椅子に座ることにした。 「・・・召し上がれ。」「あ、ああ・・・頂きます。」まずい!まずいぞ俺!長門のペースにはまっている・・・しかしこのペースを崩す打開策が見つからずとりあえず食事を取る事にした、目に付いた黄色い長方形の食べ物、つまり卵焼きを食べる事にした。 「・・・・・・」長門は感想を待っているようだ。しかしこの時俺の答はもう決まっていた。美味しいか不味いかって?それは・・・・・・。 「旨いぞ、有希。」
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